UAさらし。
整形する時間がないのでコピペで流すという横着を。
鉄道UAの旅Extra／近鉄伊賀線 上野市駅 こんばんは。本日はちょっと贅沢に二本立てでお送りします鉄道UAの旅、こちらはエクストラバージョンでお伝えして参ります。というわけでやって参りました三重県上野市。JR関西本線伊賀上野駅から近鉄伊賀線に揺られて十分余り、列車は上野市駅に到着します。ここは上野市の中心駅で、忍者の里でありながら駅舎はユニークなモダン建築の様相を呈しています。 近鉄伊賀線は伊賀上野と伊賀神戸を結んでいますが、途中のここ上野市駅で全ての運転系統が途切れており乗換を強いられますが、その時間を使って周囲をゆっくり見回してみると良いかも知れません。 さて、そろそろ名物列車が到着する時間です。最近ある人気番組で取り上げられた「忍者列車」。 その正面を真っ直ぐに見据える姿は、列車としての使命を果たそうとする意志の現れにも思われます。 子供達にも人気があるらしく、姿を見ることが出来て感動のあまり泣き出す子もいるほどです。 今回は時間の都合で忍者列車に乗ることはできませんが、乗ってしまえばそのりりしい姿を拝むことが出来ません。 このままホームで列車を見送ることにしましょう。 ――発車ベルが鳴り始めました。 ゆっくりとした動作で扉が閉められ、ホームのざわめきに見送られるように忍者列車はホームを離れていきます。 おおっ、何ということでしょう！ 列車はいまだに後に残された私を睨んでいるではありませんか！ こちらを真っ直ぐに見つめながら一目散に遠ざかっていく忍者……伊賀の里はまだまだ謎がいっぱいです。 それではまた明日、北海道でお会いしましょう。
